聖闘士☆星矢

少年☆ジャンプ

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ギリシャ神話をモチーフにした物語で「聖闘士星矢」は、
1980年代の「週刊少年ジャンプ」黄金時代の看板作品の一つであった。
(85年から90年にかけて週刊少年ジャンプにて連載)
 
テレビアニメ版も東映動画(現:東映アニメーション)制作で、
テレビ朝日系にて毎週土曜日に放映されていた。
1986年10月11日から1989年4月1日までの
長期にわたるシリーズになり、海外でも放映された。
ゲーム化、舞台化、カセット文庫化もされている。
 
子供の頃はご飯を食べるのもそっちのけで「
聖闘士星矢☆」を
みていたものである・・・
しかし、私は大人になって見てみた、そしてなんともいえない
気持ちになってしまった・・・。
 
私は「
聖闘士星矢」が決して嫌いなわけではないが・・
その内容はチョット幼稚&矛盾していないかと思う。
 
 
まず木戸沙織と扮した戦いの女神アテナ・・・「とんだわがまま娘です。」 ストーリー展開中に
子供の頃の回想シーンがあるが、そのわがままぶりときたら半端ではない・・。
鞭を扱うのが得意なのか、主人公とその仲間達を叩きまくっていましたね。
 
馬にならない主人公である星矢を、目の敵にして叩いていました。その代わり忠実な子供であった邪武を馬に。
沙織「もっと走りなさい!!早く!早く!はははっ〜!」(Sっけ満々です)
飽きたら、「お父様〜!」の台詞がお決まりでした。現代でアニメを放映すると問題になるかも・・。
闘いの最中に「諦めては駄目です。立ち上がるのです」と重酷使させるのも得意技。
 
 
大人になってもその性格は根本的には変わりません。
銀河戦争編(青銅聖闘士編)の際、不覚にも、商品の射手座のゴールドクロスが
一輝一味に奪われてしまう!その時も沙織は・・
 
「はやく、奪い返しなさい!!」と女王様口調。 空気読めないキャラですね・・。
と後々、自分が戦いの女神アテナの化身であることに気付いてからの激変ぶりには驚かされる。
二重人格のキャラにしたかったんですかね?
 
ここまで二面性をもつキャラクターは「聖闘士星矢」では一番ではないだろうか・・・?
そして忘れないで下さい、あくまで設定年齢13歳ということを。




動画でちょっと休憩・・・・♪
 
 

  
次は主人公である星矢の紹介に移りましょう。
彼は聖闘士(セイント)になるべく、聖闘士の聖地である、サンクチュアリで6年間、女聖闘士摩鈴さんから
聖闘士のイロハを学ぶ、そしてペガサス聖衣(クロス)を持ち帰る為の最後の戦い。
最後の相手が、人間離れした体格の持ち主カシオス。
(実は、星矢はサンクチュアリに来たばかり頃、カシオスによくいじめられていたらしい・・)
 
戦いが始まり、ふと気を抜いた星矢は、カシオスに片手で腰当たりを持たれ、高い高い?をされてしまう!
(カシオスの巨漢ぶりにも驚かされるが・・)
 
星矢大ピンチです。しかしどうやらカシオスはジワジワ星矢を痛めつけるつもりらしく、まず耳を手刀で切り落とそうとする。
「がはは〜 まずは耳!?」
その手刀がまさに振り下ろされた瞬間である!!
「ぎゃ!ぎゃ〜〜〜!!俺の耳が〜〜」
切り落とされたのはカシオスの耳である、
 
ここから星矢の反撃です!
「さぁ!次はどこがいい〜、腹か〜、顔か〜?」
まさに悪魔君臨です。耳を削がれてのた打ち回るカシオスを前にして積年の恨みを晴らすべくの追い討ちです!
主人公の性悪ぶりには当時、驚かされた。
 
最後はお決まりの「ペガサス流星拳〜!!!」
(余談ですが、この必殺技は「北斗の拳」の北斗百連拳に対抗する為作られたそうです・・間違っていたらごめんなさいm(__)m)
この時代の主人公に負けはあまりありません、やられても手法を変えて何度でも立ち上がっていました。
(本当は沙織嬢に強制的に闘いを強いられていましたが・・・)

 
 

 
さぁ続いてはドラゴン紫龍のエピソードです。
彼は、どんな状況でもフェアな条件で戦いたいみたいです。
 
そしてなんといっても心眼??の持ち主である・・というより病院にいった方がいい。
ストーリーは現代のストーリーなんだから病院で目の治療ぐらいできるのでは?
なんにしても無茶が好きな男である。
でてくる漫画が間違えたのでは?「魁!男塾」の方がよっぽど似合っている。
 
 
 

 
そして私は大好きなキャラなんですが、いまいち矛盾点が多すぎるキグナス氷河です・・。
「はぁぁぁぁぁ〜!ダイヤモンドダスト〜!!!」という技を出す前に奇妙なダンス??をする。
その動きはまるで軟体動物。
 
これは毎回しないと「ダイヤモンドダスト」は出せないのか?モーションが大きいし、長すぎである。
その間にやられるのでは?
 
おまけにヘッドクロス・・彼のクロスには特に白鳥座の色がでている。
(昔のバライティ番組でこんなの股間につけていたような・・・)
そして、今思うと超がつくほどマザ○ンである。
 
 
次はアンドロメダ瞬のエピソードを書いていきましょう。
 
彼は戦いが大の苦手です・・、そうです、なぜなら彼はオ○マであるからです・・
誰がみても勘違いするのでは・・
そして、覚えているであろうか?十二宮編(黄金聖闘士編)の戦いの最中キグナス氷河が凍死寸前になっている時に
小宇宙(コスモ)を分けるという行為で抱擁するシーンを・・。これはもう決定的である!
 
下記の画像をご覧下さい。シリアスなシーンですが、なんという服をきているのか??
前代未聞です。裸にオーバーオールとは・・・なんともコメントしづらい・・・。
 
 


 
 
 

 
最後はアンドロメダ瞬の実の兄である(漫画では、全員兄弟の設定みたいだが)フェニックスの一揮です。
彼だけは、非の打ち所もない聖闘士と言えるのではないだろうか??
 
一匹狼。(協調性なし) ピンチに現れる。(主人公?) 弟思い。(○モ?)
そして何より、聖衣(クロス)がせこい、 彼のクロスにだけ自己修復能力(自動でクロスを修復してくれる)が、
備わっているので何度も復活する・・

フェニックス(不死鳥)だからなんて、都合が良すぎないか? 十二宮編(黄金聖闘士編)の戦いの最後のシーンでは
星矢達はボロボロの聖衣(クロス)になりながら戦っているのに一揮だけせこすぎます。
 
という形でいろいろと幼稚な点、矛盾している点がたくさんあった。
まだあるという方は教えて下さいね。

あくまでわたしは聖闘士星矢は大好きですよ!


 
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